KANSAI JAPAN MUSIC SHOW♪

★NANIWA EXP fan site★

TOP > NANIWA EXPとは?

NANIWA EXPのこと

お知らせ

東原力哉さんのDVD発売中

管理人にとって、NANIWA EXPとは?

30年前、「いいから聴け!」と連れて行かれた学園祭で、初めて聴いたナニワエキスプレス。
どうやってこんな拡がりのある音を出しているのだろう、
それまでの楽器のイメージが180度ひっくり返り、
ナニワエキスプレスは、私にとって№1のバンドになりました。

そして、私は社会人になり、ナニワエキスプレスは解散しました。
でも、CDを1枚選ぶとしたら、いつもナニワエキスプレス。
偶然知った、3日間だけの再結成、全く色あせない、大好きな音。
続けてくれるなら…と、帰る時は悲しくさえありました。

ところが、偶然行ったコンサートでメンバーを見て、ネットで検索すると、
「NANIWA EXP」として再結成しているではありませんか!!!
これはもう、ついていくしかないでしょう♪

NANIWA EXP

NANIWA EXP

1977年にナニワエキスプレス結成、1981年にSONYからデビュー。
フュージョン(ロックとジャズが合体した電子楽器中心の音楽)ブームの中、
卓越したテクニックと、凄まじい迫力と、とにかく楽しいライヴで、西のトップとしての地位を確立。
惜しまれながらも、1986年に解散。
2002年に「NANIWA EXP」として再結成しましたが、青柳誠さんが活動休止のため、4人で活動。
結成35周年を迎え、さらに進化し続けています。

エレキギター中心の日本のフュージョンに対し、
NANIWA EXPは、
それぞれの個性の調和とぶつかり合いから生まれる、エネルギーが魅力です。
そして、メンバーがお互いに様々なパワーを引き出し合い、客の興奮さえエネルギーに変え、
さらに昇華させていくライヴパフォーマンスは、彼らの最高の魅力なのです。

★ NANIWA EXPオフィシャルサイトはこちら ★

清水興(しみず こう)さん:(Dr. KO)

1956年12月、島根県生まれの和歌山県育ち、関西医科大学中退。
ブルースに傾倒しておられたとか。

NANIWA EXPのリーダーであり、サウンドのまとめ役。

音楽にとって、とても大切な要素であるにもかかわらず、
日本では軽視されがちな「グル―ヴ」を追及しておられます。

話術の巧みさも定評があり、
よく通る声でのシャウトやラップも渋い!

清水興さんのベースソロは、まるで語るように雄弁であったり、
琵琶のように深く響いたり、ベースはリズムだけではない、
幅の広い楽器であることを教えてくれます。

最近のご愛用ベースは、Moon Custom Guitarsのジャズベース
アンプは、イタリアのMarkbass(マークベース)

●清水興さんのオフィシャルサイトはこちら

お知らせ

清水興さん

岩見和彦(いわみ かずひこ)さん: カズボン

1956年5月生まれ、和歌山県出身。大阪芸大中退。
小学生からギターを始め、グランドファンクが大好きだそうです。
心に残る抒情的な名曲を生み出す、オールマイティなギタリスト。
何でも卒なくこなしてしまう、器用な方。
個性的なメンバーの中でも、静かなる圧倒的な存在感の持ち主。
乙女のような可憐さと、獣のごときワイルドさを兼ね備えた
ロマンチックなサウンドが魅力です。

ご愛用のギターは、シェクター。
岩見和彦さんモデル SCHECTER AC-KI/SIG

釣りの雑誌にも登場するぐらいの釣り好きだそうです。

●岩見和彦さんのオフィシャルサイトはこちら

岩見和彦さん

中村建治(なかむら けんじ)さん: ケンさん

1956年1月生まれ、京都出身、立命館大学卒。

ジャズピアニスト&作曲家&編曲家&音楽講師。

影響を受けたミュージシャンは、ハービー・ハンコック。

日本初、ライヴ用ショルダーキーボード「ケンジター」の考案者。

音楽の知識も豊富で、NANIWA EXPの頭脳だそうです。

NANIWA EXPのフリーペーパーの漫画や、
オフィシャルウェブサイトの感性豊かな曲紹介など、多才な面も。

音色も演奏も、とにかく個性的。
わかりやすい美など無用!とばかり、
独特の間合いで弾きまくる演奏は、唯一無二の世界です。

●中村建治さんのオフィシャルサイトはこちら

中村建治さん

東原力哉(ひがしはら りきや)さん:リキさん

1956年7月生まれ、高松市出身(実は東京生まれ!)。

小学生からドラムを始め、15歳でプロデビュー。
トニー・ウィリアムスの影響を受けておられるそうです。

流れる水の如く、
繊細な表現から、息もつかせぬ大迫力のクライマックスまで、
あのスリリングさは、一度はまると忘れられません。
オペラのように歌いあげたり、荒行のようにストイックだったり、
オーケストラの高揚感と、オリエンタルな静寂の美の二面性を兼ね備え
生き様にリンクした響きには共感させられます。

東原力哉モデルのドラムセット
東原力哉モデルのドラムスティック
●東原力哉さんのスケジュールサイトはこちら

東原力哉さん

青柳 誠(あおやぎ まこと)さん

(現在活動休止中)

●青柳 誠さんのオフィシャルサイトはこちら

個性的なサキソフォンと、ジャズらしいピアノ、曲の斬新なアイディア、
最年少ながら、ナニワらしい強烈な個性の担い手。
NANIWA EXP再結成後も正規メンバーでしたが、
2006年からNANIWA EXPとしての活動はお休み中。
イマージュオーケストラのメンバーであり、
ジャニーズの曲のアレンジなどでご活躍中。

2014年から、また5人でのライヴに戻って来て下さっています。

青柳誠さん

ご卒業メンバー

鎌田 清(かまだ きよし)さん

ナニワエキスプレス結成当初のドラマー、
「ナニワエキスプレス」の名付け親でもあります。

鎌田さんが東京に行かれ、途方にくれていたナニワエキスレス、
デュークのマスターの薦めで、東原力哉さんが加入、
現在のスタイルになったとか。

鎌田さんはJ-POPの大御所のサポートをなさっておられるので、
やはり、知らず知らずに耳にしているはず。
ナニワエキスプレスの1枚目のアルバムには、鎌田さんの演奏も入っています。

ページの先頭へ戻る