２日目♪

（過去にブログにアップした内容を整理しました）

「楽しい」を超えた濃い時間でした。
こんな年になっても、頭のフューズを飛ばして楽しめるとは…。
２日目、皆で叫んだ時、何かが還ってきましたよね？

この日は、ジミ・ヘンドリクスの「パープル・ヘイズ」でスタート。
なぜに、ジミヘン？？やはり一味違う、NANIWA EXP味でした。

この日の新曲は、「Overwhelming」です。
コンセプトは「30th」の「Wild Card」に近いような感じで、
ケンさんのショルダーキーボードの、「何が出るかな？何が出るかな？」のコミカルな楽しい調べに乗せて、
清水興さんと岩見和彦さんが、Overwhelmingな、凄まじい技を披露する、という曲です。
清水興さんのソロは、凄かった！！！

また、この日は懐かしの名曲揃いです。
「For My Love」、「Olino」などのロマンチックな曲。
そして、「Spot」、難解だと思われたり、NANIWA EXPファンの踏み絵的な曲ですが、実は、とても楽しい曲です。

1stステージ終盤で、バスドラム（一番大きい太鼓）にトラブルが。
破れたのか、ひび割れたのか…。
通常のライヴなら気にしませんが、USTREAM配信中なので心配です。
しばらく中断して、再スタート！
ブラボー！でした♪

久しぶりの「Emergency」は、かっこよすぎます♪

そして、「Charcoal Break」。
清水興さんのラップで、ステージ会場一体になって盛り上がる曲です。
興さんの「NANIWA！」に対して、客席は「EXP！」と叫ぶのがお約束。
管理人も年なので、最近こういうのが面倒くさくなってきたのですが…、
何回もやっているうちに、何かが起きました。
興さんも、メンバーも、別人に見えて、ここはケリーズではなくて…。
タイムスリップしたのでしょうか…。
あの熱い「ナニワエキスプレス」が還って来ました…。

入口付近で休憩中の図。
皆さん、適度な距離感で一緒におられ、
にゃんこみたいだと思うことが…。

左から、清水興さん・岩見和彦さん・中村健治さん。

ミスターケリーズの受付で、
もの思いにふける東原力哉さんと、
店長の窪田さん。

バスドラムのトラブルを見事に克服して、
無事ステージを終えた後の図。

東原力哉さん♪
NANIWA EXPの、龍神的存在。
シンバルをあまり響かせず、重低音中心のスタイルが、
歌舞伎や和太鼓のようでもある、洗練された独特のスタイル。
荒行みたいなソロを聴いていると、
滝のイメージが浮かんでくるんですよね…。

共演者を追い込み、魅力を引き出す達人でもあります。

お茶目な、
カズボンこと岩見和彦さん♪

NANIWA EXPの風神的存在です。

この方の曲は、とてもロマンチック。
ギターは、爽やかで、心地よく、
優しく、力強く心にしみてきます。

ケンさんこと中村健治さん♪

この方は、花神的存在。

NANIWA EXPが、他のフュージョンバンドと違うのは、
この方の力も大きいと思います。

わかりやすい綺麗さなんて要りません、的な、
不思議で楽しい音の宝庫です。

そして、リーダー、清水興さん♪

NANIWA EXPの火神的存在です。

重厚でパワフル、
一方で、人間の話声のような温かみもある独特の音です。
卓越したGrooveで、
どんなリズム音痴（管理人など）でも踊れるようにしてくれる方です。

共演者の様子に気を配り、
どんな状況でも曲にまとめあげてしまう方。

NANIWA　EXP　http://www.naniwaexp.com/index.html
清水興(コウ)さん　Ko Shimizu on electric bass guitar　http://grooveskool.com/
東原力哉(リキ)さん　Rikiya Higasihara on drums　http://www8.atwiki.jp/rikiweb/
岩見和彦（カズボン）さん　Kazuhiko Iwami on guitars　http://www.guitarist-kazubon.com/
中村建治（ケン）さん　Kenji Nakamura on keyboards　http://sound.jp/kenji-nakamura/
今回の会場　大阪ミスターケリーズのオフィシャルサイト　http://www.misterkellys.co.jp/