NANIWA EXP SPECIAL 3DAYS @ Mister Kelly's 3日目
2012年2月26日 大阪Mister Kelly's
3日目♪
(過去にブログにアップした内容を整理しました)
2月26日のライヴの様子は、USTREAMで配信されたので、ご覧になった方も多いでしょう♪
この日の新曲は、「Quiet Devotion」。(静かなる献身?無言の修行?)
これも岩見和彦さんのギターが冴える、ロマンチックで力強い曲でしたね!
新曲はどれも、NANIWA EXPらしい曲ばかり。
世間の方に「わからん」と言われないか心配しつつ、ファンである喜びに浸るのでありました。
お待ちかね!「Oriental Making Love」。
据え置き型(要するに普通の)シンセでイントロを弾いてから、ショルダーキーボードに持ち替えるつもりの中村建治さん、
東原力哉さんに促されて、ショルダーキーボードで前に出てきてしまいます…
本人的には、どちらでもよかったそうですが…。
お琴みたいなショルダーキーボードの音と、ギンギンのgrooveが特徴のこの曲。
いよいよ、NANIWA EXPケリーズ場所名物、中村建治さんの客席練り歩き!
肩かけ式キーボードを考案したのは、コムテツさんではなく、中村建治さんですからねっ!
自由に動き回るための肩かけ式なのに、ワイヤレスではない!←ここ、重要です!
ケーブルがはずれたら、音が出なくなって、すべてが終わるのですっ!!!
大入り満員で寿司詰め状態の会場、プロのスタッフさんも自由に動けないので、
お客さんが自主的にテーブルを引き、中村建治さんの通路を確保、近くに来たケーブルをリレーで送ります。
実は、これが楽しくて、中村建治さんより、ケーブルが気になったりして♪
中村建治さんが差し出したキーボードを見事に弾きこなすお客さんも!
そして「Charcoal Break」。
ここで、ゲスト?
何と~!ラッパーのMc. Kayさん、24歳。清水興さんの次男だそうです。
Kayさんは、日本語で世相を斬ります。
Grooveも最新式で、難し~!
親父殿のラップでなければついていけない、昔人間を実感した管理人でありました。
盛り上がったところで、「Believein’」、「Jasmin」、「Meteor」で、お別れです。
あっという間でした。
「時代が変わろうとも、メディアが変わろうとも、人間の出す音、生演奏は変わらない。
命ある限り、このメンバーでライヴを続けて行きます!」
という清水興さんのお言葉。
全員55歳を超えての、重いお言葉です…。
NANIWA EXP最高!
皆さん、いつまでも元気でいて下さい!お願いっ!
終演後、ファンに囲まれるカズボンこと、岩見和彦さん。
初めて聴いた、カズボンさんのスキャットは、渋かった♪
何でもサラっとやってしまうカズボンさん。
NANIWA EXPのキングですから。
ライヴ終了後、
清水興さんと次男のMC. Kayさん。
これがラッパーのスタイルだそうです。
せっかく、かっこいい写真を撮ろうと思ったのに…
ラッパー、東原力哉ぁ!
NANIWA EXP、大阪ミスターケリーズでのライヴ3日間、
今年も無事終了しました。
メンバーの皆様、ミスターケリーズの皆様始めスタッフの方々、
いつもUSTREAMや写真でサポートくださるDzOSAKA様、
全国から会場に集まった方々、
USTREAMを視聴して盛り上げてくださった方々、
心から感謝します。
皆様、本当にありがとうございました。
来年も、ここに集合!!!
NANIWA EXP http://www.naniwaexp.com/index.html
清水興(コウ)さん Ko Shimizu on electric bass guitar http://grooveskool.com/
東原力哉(リキ)さん Rikiya Higasihara on drums http://www8.atwiki.jp/rikiweb/
岩見和彦(カズボン)さん Kazuhiko Iwami on guitars http://www.guitarist-kazubon.com/
中村建治(ケン)さん Kenji Nakamura on keyboards http://sound.jp/kenji-nakamura/
今回の会場 大阪ミスターケリーズのオフィシャルサイト http://www.misterkellys.co.jp/