Soulbeed
2012年7月6日 大阪 ミスターケリーズ
(過去にブログにUPした内容をまとめました。)
7月6日は、奇数月恒例の、ソウルブリードのライヴで、ミスターケリーズへ。
今回のメンバーは、
行本清喜(ユキ)さん Seiki Yukimoto on trumpet
http://seikiyukimoto.cocolog-nifty.com/
古谷光広(ヒロ)さん Mitsuhiro Furuya on saxhorn
http://blog.livedoor.jp/hiro_tsax/
白山貴史さん Takashi Shiroyama on guitar
http://takashishirayama.wm-studio.org/
祖田 修さん Osamu Soda on piano and sysnthesizer
http://osoda.jimdo.com/
清水 興(コウ)さん Ko Shimizu on electric bass guitar
http://grooveskool.com/
東原力哉(リキ)さん Rikiya Higasihara on drums
http://www8.atwiki.jp/rikiweb/
今回の会場 ミスターケリーズのオフィシャルサイト
==>http://www.misterkellys.co.jp/
この日がお誕生日の行本清喜さん。
お隣は、一緒にライヴをなさっている中島福子さん。
中島福子さん→http://fdouce.exblog.jp/
マイルス・ディヴィスやコルトレーンの曲を
パワフルに、
且つ変化に富んだ展開で演奏を続けたきた、
このソウルブリード。
前回から、音色とリズムの多様性、
和とニューヨークの融合、など、
このメンバーならではの世界の確立がありましたが、
今回のアフリカンファンクは圧巻で、
ノーブルでさえありました。
そして!清水興さんの演奏スタイルの中で一番好きな、琵琶みたいに語るような響き…
…と!酔ったお客が自分達の世界に入り込んで大騒ぎ。
清水興さんの行本さんへのバースデープレゼントが台無しに…
東原力哉さんの繊細なソロの間も騒いでいた方々。
音の大きい迫力のソロの時には圧倒されて静かに聴き入っておられました。
清水興さんと東原力哉さん、パワーとノリばかり評価されるのですが、
「静」の表現とのギャップが、私は好きなのです。
ドラムやベースは「伴奏」楽器で、シンセで十分だと思っていた10代の私に、
音階とリズムは別々のものではなく、どんな楽器も「歌う」のだと
教えてくれたのは、この2人だったのです。
休憩中の清水興さん。
携帯で、タイガース試合速報をチェック中。
かなり、ご不満な様子。
謎の表情を浮かべる、
東原力哉さん。
力哉さんのお隣は、
祖田修さん、白山貴史さん、古谷光広さん。
この後、リチャード・ギア似の
ミュージシャンの方が遊びに来られ、
皆さん英語で大盛り上がり。
皆さん、アメリカで修行積んでおられましたから♪
終演後、お片付け中の清水興さん。
お疲れ様でした!