2013年5月10日は、土岐英史さんのセッションを鑑賞に、大阪ミスターケリーズへ。
この日のメンバーは、
土岐英史さん (アルトサックス)
山口マリさん (アルトサックス)
TAKUさん (ギター) from韻シスト
ミッキー吉野さん (キーボード) ==>http://godiego.co.jp
清水 興さん (ベース)
マーティ・ブレイシーさん (ドラム)
管理人にとって、夢のようなメンバーです。
中学生の頃繰り返し聴いた山下達郎さんのアルバム、
ソロで飛びだしてくる月光のようなサキソフォン、それが土岐英史さんの音でした。
そして、ゴダイゴのミッキー吉野さん。
高校生だったかな？
アルバムに入っている曲の英語の歌詞を丸暗記したら、英語の成績が飛躍的に伸びましたっけ。
そして、マーティー・ブレイシーさん。
「♪ダンシンオールナイッ♪」、もんた＆ブラザーズのドラマーです。
中高生の頃、レコードやテレビで憧れていた方々の演奏を、こんな近くで鑑賞できるなんて！
山口マリさん。
==>http://mari-sax.com/
土岐さんのお弟子さんだそうです。
土岐さんのお弟子さんは、本当にべっぴんさん揃い！
山口マリさんは、知的で温かい感じの方で、
土岐さん一門らしく、煌めくような音ですが、より男性的。
きっぱりとした隙のない演奏が、かっこよかったです。
アルトサックスのハーモニーで、男女の会話のような曲は、
山口さんが男性役のようでした。
マーティー・ブレイシーさん
==>http://martybracey.blog17.fc2.com/
この日は、また懐かしい、「モンキーマジック」。
本家本元のミッキー吉野さんのアレンジで、また違った感じに。
意外とハイトーンのマーティーさんと、清水興さんのコーラスもかっこよかった！
お楽しみは～、清水興さんとのかけ合い。もう、凄過ぎる！
清水興さんと韻シストのTAKUさん。
土岐英史さんと言えば…ダニー・ハサウェイの「Valdez in the country」。
これを聴かないと、土岐さんのライヴに来た気がしません♪
船に乗っているかのような、心地良さとワクワク感、
最年少のTAKUさんのギターのカッティングと、
清水興さんの弾むようなベースによるものでしょう。
TAKUさん、どこか懐かしさを感じさせるギターです。
TAKUさん ==>http://insisttaku.blog26.fc2.com/
清水興さん ==>http://www.j-welnet.com/DrKo/index.htm
土岐英史さん ==>http://cd-v.net/toki/
やはり、土岐英史さんのお弟子さんは、べっぴんさんが多いです！
休憩中もお弟子さんと打合せ。
演奏中、土岐さんが客席に背を向ける場面がありました。
ステージの奥にもマイクが。
そうやって音を拾うと、あの、煌めくような、まさに月光の響き！
少しウェットで、ため息のような、とても美しい音です。
