2014年3月1日は、NANIWA EXPの年中行事、3days ライヴを鑑賞に、大阪堂島ミスターケリーズ詣出♪
オープニングは、「Sonic Boom」。
とてもミステリアスで、これから始まるステージへの期待が高まります。
「Jasmin」の兄弟のようでもあるこの曲、
ねちっこいリフが、また、NANIWAテイスト。
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TOP > ライヴ日記 > NANIWA EXP SPECIAL 3DAYS at Mister Kelly's 2014 2日目
2014年3月1日は、NANIWA EXPの年中行事、3days ライヴを鑑賞に、大阪堂島ミスターケリーズ詣出♪
オープニングは、「Sonic Boom」。
とてもミステリアスで、これから始まるステージへの期待が高まります。
「Jasmin」の兄弟のようでもあるこの曲、
ねちっこいリフが、また、NANIWAテイスト。
そして、「Seven Taste Cigar」。
やっぱり、2日目、より、息の合った演奏です。
とぼけたようなフレーズを
真剣な顔で、時には苦痛に近い表情で演奏するケン(中村建治)さんと、
ピシピシ進んでいくリキ(東原力哉)さんのドラムが対照的。
カズボン(岩見和彦)さんのギターは、
アピールはなさらないものの、やっぱり凄い。
変拍子が続いた後、「ちょっとみんなで一休み」的な
ケンさんのフレーズ、むむっ?音階もずらした?(^◇^)
MC中にフレーズを弾いて確認するケンさん、
「(本番中に)練習すな!」とカズボンさんに叱られたのは、
この日だったかな?
カズボンさんのガットギターで、「Early Bird」。
ボサノバテイストのさわやかな曲、これも大好きな曲なんだな。
可愛らしくさえある、カズボンさんのギターの音に、
軽やかな力哉さんのドラム、
ぶーん、な清水興さんのベースが、とても優しい響きなのです。
…あ、この写真は、ガットギターではありませんが(^_^;)
カズボンさんのギターには、いつもうっとり、です。
音の秘密は、何なんでしょう?
この日は、ケンさんの後ろのカウンター席のお客さんが、
目を輝かせ、心底楽しそうな笑顔での手拍子、
とてもいい雰囲気でした。
やはりMCは、ケンさんの髪型に注目。
清水興さんに、パーマは?と聞かれて、どうしようかな、のケンさん。
客席に聞いてみることに。
「パーマかけた方がいいと思う人!」 管理人は、こっちに拍手。
「今からパーマかけたら、ろくなことないぞ~!と思う人!」すごい拍手!
貴重なご意見、参考にするそうです。
そよ風のようなカズボンさんのギターの「ジェローム」、
はるか彼方に想いを馳せるような、情熱的な「Night Flower」
大人のクールさの中に、さりげない熱さ、「スィンギングキャット」。
そして、やっぱり圧巻、「大宇宙無限力神」。
来てよかった!名曲の数々。
リキさんのドラム、絶好調!
「ジャズ・ヘヴィメタル・フュージョン」と言われた
ナニワエキスプレス時代を象徴する、「レッドゾーン」。
当時、独特なケンさんのシンセの音が、衝撃的でした。
今では、ケンさんとカズボンさんの息の合ったかけ合いが、
すっかり、おとぼけタイム化してますが…。
あれれ…いつの間にやら、
グランド・ファンク・レイルロードを唄い始めるカズボンさん!
実に演奏の幅の広い方、とため息。
さて、「チャコールブレイク」、もう、ケリーズでのライヴの定番。
清水興さんのカッコいいラップの後は、
清水興さんの「NA・NI・WA!」に、会場一体となって「E・X・P!」
やっぱりこれをやらないと、ケリーズ3daysに来た気がしません。
まさかの「Field Athletor」!
これも管理人が大好きな曲で、ライヴで聴けるとは思わず、感激です。
もう、メンバー全員の見せ場満載!
どこかに飛んで行ってしまいそうなケンさんのシンセを中心に、
抑えめなリキさんのドラムと、緻密な清水興さんのベースで、
スリリングに疾走する曲が、いい意味で予想を裏切って展開され、
ファンファーレのようなカズボンさんのギターでクライマックス!
これからもライヴで聴きたい!
ラストの「Believin’」、
管理人の一番好きな曲の「Believin'」、
初日から調子のよくなかったカズボンさんのギター、
何と、音が出ないというトラブルが。
あの綺麗なメロディーが聴けないなんて…。
曲の途中で、やっと復活。やれやれ。
その分、とても素敵な演奏でした。
カズボンさんのギターは、本当に綺麗で、心が洗われるよう。
そして、この、全員でジャンプ、
これが見たくて、管理人はライヴに足を運ぶのかもしれません。
さて、やはりアンコールは、初日と同じく、美形の青年登場。
清水興さんは、まるで服を着せるように、
青年にベースを装着すると、客席へ。
ケンさんの「物真似して」のリクエストに答えて、
清水興さんのMCの物真似をする若者、
清水亮さん、清水興さんの長男です。
前の記事での謎かけの答、いつものライヴと違うのは、
「JASMIN」のベースの演奏者が、清水亮さん!
物真似が終わったところで、ケンさんたら、演奏の物真似やん、って。
「それは、これから」と涼しい笑顔の亮さん。「JASMIN」を熱演!
清水亮さんは、弟のKayさん、ケンさんのジュニアの北斗さんと、
四人トリオというバンドで活躍中です。
いつもの赤いベースに比べ、
親父殿のベースは大きいのですが、ばっちり!でした。
赤のベースの貴公子風の姿も、是非ご覧あれ。
ライヴの最後は、「METEOR」と決まっているのですが、
この日は、「ナインス・マウンテン・ハイ」。
フュージョンバンドなのに、ロックンロールなんだな。
これが、とっても楽しいんだな。
「メテオ」で、クールダウンして帰るのもいいけど、
熱いまま、帰るのも悪くないですね。
とっても楽しかった!