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5人 NANIWA EXPRESS  東京 初日

2014年11月29日 東京 初日

2014年11月29日、久しぶりに東京へ。
青柳誠さんを迎えて、
NANIWA EXPRESS時代の5人全員揃ってのライヴです。
見届けなければ、一生後悔するに違いない(^_-)

渋谷マウントレーニアホール
 ==> http://www.pleasure-pleasure.jp/
元は映画館だったそうで、椅子が深く、ステージがよく見えます。
快適過ぎて、睡魔が…(^_^;)

5人 NANIWA EXPRESS、
大阪と東京2日間の中で、
管理人は、この東京 初日が一番よかったと思います。

お帰りなさい!青柳誠さん。とってもダンディです。

青柳誠さん

大阪のライヴでは、おとなしめだった青柳誠さん。

管理人も忘れておりました(^_^;)

NANIWA EXPRESSのライヴが伝説となっているのは、
感性を直撃する曲を、
超高度な演奏技術と超人的なスタミナで展開しつつ、
楽しい「名物」があるからで、

メンバー全員のサングラス
中村建治さんの、ケンジターでの徘徊ショー
(ショルダーキーボードにロングケーブルで、客席を練り歩く)
青柳誠さんの、窒息ショー(サキソフォンの超人的なロングトーン)

そして!青柳誠さんの、ステージ脱走ショー!!!

青柳誠さんの名曲、「Blue Willow」、
郷愁あふれる、切ない、サキソフォンのバラード、
濃く、熱く、でも、どこか清々しい…

が…何かが降りて来たっ!
メンバーも演奏を止めて見守ります。

青柳誠さん

11月末ですから、陽気なクリスマスソングに変わり…

客席に降りて行くと~スマホを取り出して、、、
ステージのメンバーをパシャリ!客席をパシャリ!


青柳誠さん 清水興さん

なかなかステージに戻って来ない青柳誠さんを、見守る清水興さん。

ステージ上のメンバーの表情も、それぞれに、いとをかし(^_-)

ステージに戻った後も、妖しく物狂おしけれな青柳誠さん。

10代の管理人、家ではエレクトーン、学校では吹奏楽部、
青柳誠さんと中村建治さんのいるNANIWA EXPRESSに憧れるのは当然のことでした。
ライヴ中、二人の手元を凝視しつつ、思わず他のメンバーの演奏に釘付け…。

青柳誠さんがNANIWA EXPを離れたことを、受け入れられなくて、
ステージを飛び出したまま、帰ってこない、と思うことにして、
厳しい状況下、活動を続けてくれる4人に、ついていくことにしたのです。

本当に、マコさん、帰ってきてくれたんですね…。


岩見和彦さん 岩見和彦さん

岩見和彦さんと東原力哉さん。
管理人を惹きつける、他のバンドに無い「何か」は、この2人の美意識だと思っています。


中村建治さん 中村建治さん

中村建治さん。
今では当たり前になっている手法を35年前に産み出したアイディアマン。

岩見和彦さんの描く線に、色を重ね、最もNANIWA臭を出しているのは、
中村建治さんなのかも。


岩見和彦さん 清水興さん

アンコールで汗だくの岩見和彦さん。

そして、岩見和彦さんの描く線に陰影を付けて、1枚の絵にまとめているのは、清水興さん。

本当のかっこよさとは?…なぁんて、
とにかく、大好きな曲を全細胞に行き渡らせて、楽しくて、ほろっとして、最高!な夜でした。

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