Soulbleed feat. Ko Shimizu & Rikiya Higashihara
2015年5月22日 大阪ミスターケリーズ
2015年5月22日は、恒例、ソウルブリードのライヴを鑑賞に、
大阪堂島のMister Kelly's へ。
http://www.misterkellys.co.jp/
写真は、ソウルブリードのリーダー、
行本清喜さん (トランペット・ケーニャ)
http://seikiyukimoto.cocolog-nifty.com/
シャープなトランペットも渋いのですが、泥臭くないケーニャも素敵です。
今回の曲目も、行本さんのオリジナルです。
見た目も演奏も、男性的なこのバンドが、
行本さんのメロウな曲を展開するのが、このバンドの見どころです。
もはや、ソウルブリードのライヴのお約束となっている、
ファンのお客さん、行本清喜さんのダンスナンバーで、
名指しで踊らないように言われたのですが、
(他の方はダンス歓迎でした…(^_^;)
見事なステップを披露しておられました♪
エレクトリックギターの、清野拓巳さん ==>http://www.takumiseino.com/
管理人がソウルブリードのライヴに行き始めた頃は、
ジャズらしい、クリア系の音で、ホーンと馴染む音色でしたが、
最近は、随所に激しい歪み系の音で、
ソウルブリードのプリミティブな世界を表現しておられます。
いかついメンバーの中で、いつも穏やかな笑顔が、爽やかです。
エレクトリックベースの清水興さん
http://grooveskool.com/
このソウルブリード、1曲が長いので、
ライヴがあっという間に終わってしまいます。
1人1人のソロが長いので、
清水興さんのソロもじっくり堪能できるのが、
ソウルブリードの楽しみでもあります。
ラテンにアフリカン、アラビック、…などなど、
世界のプリミティブなリズムを、
誰でも踊れるように導いてくれるのは、見事です。
サキソフォンの古谷光広さん
http://www.furuya-jazz.com/
なんと爽やかな好青年!
減量なさったから、本来の魅力が現れたのでしょうか。
今や、関西のサキソフォン奏者を牽引する方であることは、
間違いないでしょう。
実は、巨漢の多いソウルブリードの集合写真を撮ると、
画面からどなたかがはみ出るので、
広角レンズを購入したのですが、
もういらないかも♪
ドラムの東原力哉さん
http://www8.atwiki.jp/rikiweb/
ちょっと、お顔がムズってる?
プリミティブなリズムは、「太鼓屋」の本領発揮です。
東原力哉さんのドラムは、
ティンパニだったり、和太鼓だったり、
軽音楽の枠に収まらないところが、魅力だと思っています。
このバンドは、ソロが始まると終わらないので、
呆れておられたりするのも、面白いのです♪
左でお辞儀しているのは、
シンセサイザー&ピアノの祖田修さん
http://osoda.jimdo.com/
2人で仲良く、「リキヤバンド」のライヴ告知中の図。
時々、祖田さんと東原力哉さんで
2人だけの世界を築いてしまいます♪
ラテンピアノが絶品なので、
シンセなくてもいいかも、と思う管理人です♪
達人たちが凄まじいばかりにテクニックをぶつけ合う、
このソウルブリード、楽器好きの方にお勧めです♪
(2015月8月21日更新)