GROOVE SKOOL feat. MARTY, TAKU & KO
2015年10月14日 大阪ミスターケリーズ
2015年10月14日は、
GROOVE SKOOL 2回目のライヴを鑑賞に、
大阪堂島のMister Kelly's へ。
http://www.misterkellys.co.jp/
本当は、教えたくない、とっても素敵な、貴重なライヴです。
このバンド、形態はギタートリオですが、
ギター弾きまくりにベースとドラムソロ多め、という予想を
思いっきり裏切ってくれます♪
この3人なればこその、ファンキーでソウルフルな、
熱い酩酊感とほんわかした心地良さ、
「グル―ヴ」ってこういうこと?
左は、ギタリスト、韻シストのTAKUさん。
http://insisttaku.blog26.fc2.com/
右は、ドラムのマーティー・ブレイシーさん。
http://martybracey.blog17.fc2.com/
左は、ベースギターの清水興さん。
http://grooveskool.com/
右は、韻シストのTAKUさん。
http://insisttaku.blog26.fc2.com/
TAKUさんは、「韻シスト」というHip Hopバンドでご活躍。
高度な演奏技術、クールな演奏に、
ほわっとしたキャラクター。
まさに「ジャズとソウルの間の子ども」です。
「西のChar」的存在になるのは、TAKUさんだと、
管理人は勝手に思っています。
前座を勤めたことで、
清水興さんの目にとまったのが出会いだそうですが、
やはり(?)怖い人だと思って避けていたら、
「意外にポップな人」だと、安心したそうです♪
ドラムのマーティー・ブレイシーさん。
TAKUさんが、若き日に、Charさんのライヴで写真を撮って注意を受けたその日、
ステージで演奏しておられたのが、マーティー・ブレイシーさんだったそうです。
管理人も子どもの頃、
「ダンシングオールナイト」を吹奏楽部で演奏しました。
わぁお!こんな至近距離で鑑賞できるとは!
MCもユーモアたっぷりで
TAKUさんには、「君より日本長いから♪」
清水興さんとのかけ合いは、いつも、凄まじくも最高に楽しい瞬間です。
軽快かつ重みのある一打一打に心が弾みます。
素晴らしい躍動感♪
このバンドは、懐かしいソウルの名曲と、
息を飲むような達人の技が、互いに調和して
会場の空気が温まっていくようで、
ず~っと聴いていたい気持ちにさせられます。
「GROOVEの学校は、ここや!」と、マーティーさん。
管理人もそう思います。
久しぶりの同級生との再会に、ご機嫌な清水興さん。
鮮やかなタイガースイエローのシャツも決まってます♪
清水興さんは、「グル―ヴベーシスト」と言われています。
グル―ヴベースという楽器があるわけではなく、
卓越したグル―ヴを産み出すベースギター奏者ということです。
グル―ヴとは何なのか、管理人にはよくわかりませんが、
管理人は清水興さんのナニワエキスプレスにに出会うまで、
リズムは、正確に、きっちり分割するものだと思い込みつつ、
テレビで聴く黒人さんの音楽に、何かリズムが違う、
日本人には無理なのだと思っていました。
その「違う何か」、心身を踊らせてくれる何か、
それが、グル―ヴなのだと思っています。
な~んて、難しいことは抜きにして、
ひたすらいい音に酔う至福のひとときでした♪
(2015月11月27日更新)