2016年7月24日は、申酉トリオを鑑賞するために、和歌山 OLDTIMEへ。
OLDTIME→http://www.first-take.co.jp/oldtime/main.cgi

「申酉トリオ」というのは、
岩見和彦さん（ギター）　　http://www.guitarist-kazubon.com/
清水興さん（ベース）　　　http://grooveskool.com/
鎌田清さん（ドラム）
の3人から成るトリオで、岩見和彦さんと清水興さんが還暦を迎えるにあたって、同級生故郷に還る、というわけです。

前回は遅く行って座れなかったので、早めに行ったのですが、電車の中は、浴衣のお嬢さんでいっぱい。
お祭りがあるようです。

ということで、お祭りに行ったのか、前回満員だったから今回も座れないとあきらめた方がいたのか、
意外とゆったり鑑賞することができました。

お祭りの音頭をサラッとギターで弾いてしまう、岩見和彦さんです。

岩見和彦さんがギターを奏でる合間に客席を指し示すと、絶妙のタイミングで歌詞を口にするお客さん。
還暦になっても、同級生は永遠に同級生、いいものですね♪

岩見和彦さん。
http://www.guitarist-kazubon.com/

関西では、なかなか岩見和彦さんのギターを
堪能する機会がありません。

ロマンチックなメロディと
Rockスピリットの共存、
じっくり、たっぷり聴くことができました♪

「Come Together」の
「シュッ」がかっこよかったです。

「Little Wing」も、聞いちゃった♪

清水興さん。
http://grooveskool.com/

ソウルやブルースで、
清水興さんのベースを
じっくり鑑賞する機会はありますが、
スタンダードなロックやポップスでは
貴重な機会です♪

とはいえ、ギンギンのロックにならずに、
ずっと聞いていたいリフになるのは、
やはり清水興さんワールドなのでしょう。

鎌田清さん。

NANIWA　EXPRESSの初代ドラマーです。

一音、一音、楽しんでおられる感じがします。
スリルを楽しむというよりは、
安心してくつろいで聴ける空気感は、
この方から発せられているようです。

ゲストの、神前理恵さん。

和歌山で活躍中のジャズシンガーだそうです。

とても情熱的な歌声、
この眼鏡のおかげで、セクシー過ぎることなく、
大人の魅力がちょうどいい感じです。

「ビーナス」の歌詞みたいな方です。

このメンバーで、バナナラマですよ♪
聞いちゃった♪

また、このメンバーで、昭和な歌謡曲を。
神前理恵さんの、
古き佳き時代の振り付けを目に、
心はタイムトリップです。

とても演奏技術の高いライヴを
鑑賞しているわけですが、
子どもの頃、こんなふうに、
楽器のうまい子の演奏に耳を傾けたような、
そんな感じのライヴです。

最後は、5月に還暦を迎えた岩見和彦さんが、
赤いちゃんちゃんこでステージへ。

故郷の仲間から祝福を受けるのでありました。