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"GROOVE SKOOL" featuring MARTY, TAKU & KO

2016年10月14日 大阪 Mister Kelly'S

2016年10月14日は、
"GROOVE SKOOL" featuring MARTY, TAKU & KO
を鑑賞に、大阪Mister Kelly'sへ。
http://www.misterkellys.co.jp/

左から、
ベース: 清水興さん
http://grooveskool.com
ギター: 韻シスト TAKUさん
http://insisttaku.blog26.fc2.com/
ドラム: マーティー・ブレイシーさん。 →http://grooveskool.com

ジャンル、年齢、ファッション、国籍…もバラバラな3人。
実は、この組み合わせが、とっても素敵なのです。

清水興さん・韻シストTAKUさん・マーティー・ブレイシーさん

管理人がとても楽しみにしている、このGROOVE SKOOL。
懐かしい、70年代から80年代のアメリカやイギリスの名曲を、職人技のハイレベルな演奏で楽しめるのが魅力です。
この時代の曲は、メロディーが綺麗だったり、リフが気持ち良かったり、ムードたっぷりだったり、
素直に、うっとりしたり、リズムに合わせて体が揺れたり、親しみやすくて、とても楽しいのです。

そして、やはり、韻シストのギタリスト、TAKUさんの魅力を堪能できるのも、このライヴならではです。
多くのギタリストが、前へ出てアピールするような場面でも、淡々と、飄々と、弾きこなしてしまうのが渋いのです。
管理人は、特に、TAKUさんの独特のワウのかけ方にはまっています♪

さらに、清水興さんとマーティー・ブレイシーさんの組み合わせです。
息を飲んで見守るしかない、凄まじい掛け合いや、ずっと聞いていたい繰り返しなど、一度聴いたら、やみつきです♪

曲目は、Crusadersの「Soul Shadows」、The Rolling Stonesの「Shake Your Hips」、
ジョージ・ベンソンやホセ・フェリシアーノの「Affirmation」は、鳥肌ものでした。
この、甘く切ないメロディー、そして希望に満ちたグルーヴ感、管理人が子どもの頃テレビにかじりついて見た、 ジョージ・ベンソンの香り! だから、TAKUさんのギターに惹かれるのでしょうね、やっとわかりました。
清水興さんの日米混合バンド、「BAND OF PLEASURE」 の「DON’T FORGET THE GREENS」、
オリジナルは山岸潤史さんのギターですが、TAKUさんもまた良い!かっこいい!
そして、休憩中にノリノリの、Mazeがバックミュージックで流れていたのですが…

とっても仲良しさん♪な、
清水興さんとマーティー・ブレイシーさん。

Mazeの「Running away」、
マーティさんのビートが楽しくて楽しくて♪
清水興さんも、「some rejuvenation」、歌っておられ、
曲が終わっても、「rejuvenation♪」
若返りましょう、という意味なんだとか。
ビートルズの「We can work it out」、
TAKUさんの爽やかなギターで始まったものの、
カリビアン?サンバ?
盛り上がり過ぎて、ちょっとしっとりしましょう、と。
「Push禁止!」と宣言なさる清水興さんですが、
曲のスタートでTAKUさんを見つめる姿は、
獲物を狙うかのようで、既にPush状態…。

清水興さんと中村建治さん

アース ウィンド&フアイアのバラード、「Can't Hide Love」も、緊張感がかえって、ミステリアスな雰囲気を醸し出し、3人のコーラスもムーディーで、素敵でした。
そして、TAKUさんの、ほんわかした歌で、「For Members Onky」。
最後の曲は、TAKUさんのバンド、ツアー真っ最中の韻シストの「120%」。
清水興さんとマーティー・ブレイシーさんの全力疾走で、熱く、でも、It's cool!
アンコールは、ブルースの「カレドニア」。歌は、もちろん、清水興さんです。

とても楽しい時間でした。
シンプルなフレーズの繰り返しが、色々なものを巻き込んで、果てしなく魅力的な世界が広がる、GROOVE SKOOL、是非、体験なさってください♪

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