“GROOVE SKOOL” featuring MARTY, TAKU and KO
2017年1月30日 大阪 Mister Kelly'S
2017年1月30日は、最近はまっております、
「GROOVE SKOOL」を鑑賞に、
大阪Mister Kelly'sへ。
「GROOVE SKOOL」とは、左から
ベース: 清水興さん
ギター: 韻シスト TAKUさん
ドラム: マーティー・ブレイシーさん
から成る、ギタートリオです。
ざっと曲をご紹介すると、「Shake Your Hips」,
「Affirmation」、切なくも、力がいい加減に抜けていて、こじゃれ過ぎないところも、「揺るぎない信念」が伝わってきます。
韻シストのTAKUさん、「はんなりベンソン」ですね♪
この曲はギターがきれいなだけでなく、ベースとドラムがムードを作りあげていることもわかりました。
「BAND OF PLEASURE」 の「DON’T FORGET THE GREENS」、清水興さんの作品で、複雑なリズムがアメリカのお祭りを感じさせ、
ギター以外にも、聞かせ所が随所にあります。
マーティーさんの歌で、「Sunshine gone I know」。
なぜか始まるまでは、「えーっ」と渋っておられたのですが、
声の魅力と「I know」にもGROOVEがあるところ、聞き入ってしまいました。
このギタートリオ、とにかく、他には無い、独特の味わいです。
熱~いお酒に、アイスクリームを浮かべたみたいです。
エネルギッシュで、血を沸かせながら酩酊させてくれる、ベースとドラムに、
クールで甘いギターが、熱くなってたまるか…、と淡々としている感じ。
でも、混じっていったり、自分をしっかり「Affirmation」したり、…。
あれ?かえってわかりにくい説明になってしまいましたね。
是非是非、ご自分で体感なさってください♪
韻シストのTAKUさんより、
日本生活が長いというマーティさん。
GROOVEを楽しむためのライヴですが、
息を飲むような高度な技巧の連続です。
でも、そんなことないよっ、
という感じで、熱く、緩く、
ひたすら音を楽しむ贅沢な時間、
お勧めです♪