琉球食堂 kafu 一周年スペシャルライブ Wシミズ feat. 清水武志 and 清水興
2017年2月27日 西宮北口 琉球食堂 kafu
2017年2月27日は、阪急電車 西宮北口近くにある、「琉球食堂 kafu」さんの、開店一周年記念イベントでした。
「琉球食堂 kafu」さん、阪急西宮北口駅から南へ、兵庫芸術文化センターを過ぎ、信号を渡って、ナフコの向かいの2階にあります。
「琉球食堂」のイメージを思い描きながら、ドアを開けると、
あれっ、サーフショップにいそうな男前の店長と京風美人がお出迎え。
店内のお客様はほとんど女性!
カウンターに沖縄のお酒がずらりと並んでいるから、ここ、ですよね…?
奥の窓沿いのカウンターにシンセが置かれ、清水武志さん
が座っておられます。
その隣、アコースティックベースを手に、窓を背に立っておられる 清水興さん発見♪
さてさて、琉球のお食事♪
ご飯のうえに、鶏肉と薄焼き玉子と野菜、 鶏のお出汁で頂きます。あっさり、でも、濃厚なお出汁でいくらでも入りそう♪
イベントの時だけのメニューだそうですが、お勧めです♪ 紅芋コロッケも美味しく、次は何食べようかな~っと、
メニューを眺めていると、ライヴが始まるのでした。
曲は、ソウルの名曲に、清水武志さんのメロウなオリジナル。
拍手に答えて、「…僕がぁ…作ったんだぁ…」と何かの物真似(だと思う)を繰り返す清水武志さん。
客席が近過ぎるので、打ち合わせが筒抜けです。
おっとりしておられるのか、なかなか次の曲が決まらない清水武志さん、
てきぱきと進行を提案する清水興さん、清水武志さん「ああ、それええな!」で、曲スタート。
至近距離で聴くと、意外に激しいアコースティックベース、巻き込むような深いグルーヴに、
光のきらめきのような、ソウルフルなシンセ、うっとりです。
かと思えば、「このリフは、どんなんでした…?」「やってたらわかるっ!」
アコースティックベースが情熱的なリズムを刻むと、シンセがほわ~っと入ってきて、いつの間にか、痛快なファンクワールドへ。
この組み合わせ、かなり楽しめます。そして、美味しいお酒とお料理!
ちょっと疲れたら、西宮の隠れ家はいかがですか?